【PJCS予選抜け】壁ディアルガザシアン

 

みなさんはじめまして赤坂と申します。

今回PJCS2022で予選を突破することができましたので、記念に構築を公開したいと思います。

 



 

【構築経緯】

僕のダブルバトルの師匠みたいな人がナットレイが最強だと言っていたので実際に使ってみたところ、本当に最強だったのでナットレイを軸に構築を組むことにした。

ナットレイは壁と合わせることで詰ますことのできる範囲が大きく広がるため、壁要因としてオーロンゲを採用。

壁+ナットレイを選出に組み込む場合、初手ダイマ+オーロンゲ、後発にナットレイという形が一番綺麗だとおもったので、初手ダイマ性能の高いディアルガを採用。

壁との相性が良く、ダイマを使わずに裏から出せるポケモンとして結局ザシアンが強そうだと思ったのでザシアンを採用。

ここまでで重いグラードンの対策として、手動雨が当時僕の中で話題になっていたため、あまごいを覚えるポケモンの中で一番違和感のないボルトロスを採用。

せっかく雨を降らせるなら水技をうちたいので、高火力で水技を使用できるポケモンの中で一番トリトドンを誘わなそうなウーラオスを採用。

以上で構築の6体が決定した。

 

【個別紹介】

ディアルガ

実数値:203-×-141-222-121-114

ひかえめ H220 B4 C252 D4 S28

調整

S:最速白バドレックス、2段階下降のザシアン・黒バドレックスあたりを抜けるライン

C:ぶっぱ

HBD:あまり

 

本構築で唯一ダイマックスを強く使えるポケモン

ダイマックス中は火力・耐久共に申し分なく、多少の相性差くらいならひっくりかえせるほど数値が高いため出し負けが少なく、予選にも向いてると感じた。

全試合で選出し、他のポケモンダイマックスを切ることもなかったため、構築に必要なダイマックス飴の数が少なくて済むところもよかった。

 

 

・ザシアン

実数値:197-220-136-×-148-180

いじっぱり H236 A76 B4 D100 S92

調整

HD: 壁込みで控え目カイオーガの珠ダイストリーム確定耐え

S   :最速ボルトロス抜き

 

流用個体のため耐久調整は目安程度に。

Sにあまり振っていないのでザシアンミラーはほぼ確実に下から動くことになるが、その分耐久にかなり割いているので、壁込みでかなり硬かった。

電光石火は考慮されたとしてもケアできない場面が多いので最強だった。

 

実数値:202-141-97-×-125-82

しんちょう H252 A4 B92 D148 S12

調整

ボックスにいた個体なので省略

 

壁貼り要因として採用されたポケモン

攻撃技はディアルガだとややきつめなイベルタルに通り、暇なときに腐りにくいソウルクラッシュ。s操作技はナットレイとの相性も良く動けなかった時のリターンが大きい電磁波を採用した。

白馬パルキアが流行っていた時は催眠耐性を付けるためディアルガに電磁波を撃ちまくった。

 

実数値:181-114-201-×-137-22

のんき H252 B252 D4

調整

HB:ぶっぱ

S   :最遅

 

本構築のエースポケモン

ナットレイに打点のあるやつだけ処理してしまえば2体でも3体でも一人で詰ますことができるのでかなり強かった。

ガオガエンやウーラオス、黒バドレックスくらいならなんとかなっちゃうことも多いので困ったら選出してた。

Sは最遅にしているがミラー意識で個体値を少し上げたほうがいいと思う。

 

実数値:186-×-100-145-135-131
おだやか H252 B76 D180

調整

ボックスにいた個体のため省略

 

いたずらごころであまごいが使えるサポーターとして採用されたポケモン

特殊火力が多い構築に対してはナットレイを選出しにくいが、その場合怪電波がかなり通るため、ナットレイとの補完も良かった。

ボックスにいた個体なので調整はわからなかったが、物理方面・特殊方面ともにミリ耐えを連発していたので使用感は最高だった。

 

実数値:175-200-121-×-80-149

いじっぱり  A252 B4 S252

調整

AS:ぶっぱ

 

いじっぱりでもスカーフを持たせれば抜きたい相手はほとんど抜けるので意地っ張りで採用した。

アクアジェットもてだすけもほぼ使わないので他の技でもいいかも。

ディアザシのウーラオスは悪が多いので水ラオスはあまり警戒されなかったかもしれない。

 

【選出】

基本選出

ナットレイが通っているときはこの選出。

通ってないように見えてもなんやかんや勝負にはなるので困ったらナットレイに頼っていた。

 

ナットレイが出せない雰囲気を感じ取ったらナットレイの代わりにどちらかを裏から出すことが多かったです。

この2匹はナットレイが呼ぶ相手には強めなことが多いです。

怪電波が結構刺さっている構築も多いのでボルトロスはオーロンゲの代わりに出すこともありました。

 

雨を降らせたいと思った時の選出。

トリトドンは選出されないことを祈ってました。

 

 

【戦績】

INC March 最終レート1813 138位

PJCS2022 最終レート1773 60位 予選抜け

 

予選抜けした大会の戦績

2日目×××〇〇××〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

3日目×〇〇×〇〇〇×〇〇〇〇〇〇×〇〇

27-9

9戦目終了時点でレート1500切っていたので萎え気味だったのですが、INCの時ほど要求されるレートが高くないことはわかっていたので潜り続けていました。

レートが高くなってから負けないことが大事なのかもしれません。

 

【終わりに】

最後まで御覧いただきありがとうございました。

普段はニコ生やyoutubeでほぼ毎日配信しているのでよろしかったらそちらにも来ていただけるとありがたいです。

質問等がありましたらそちらでうけつけます。

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